弁護士ポータルサイト・検索サイトランキング

弁護士ポータルサイト・検索サイトランキング

弁護士の数は今後も増え続ける予定ですが、日本の人口は今後減少傾向で、仕事の奪い合いが起こっています。

ポータルサイトや検索サイトは有効に使えば、効率的に仕事を獲得するための手段になります。どんなポータルサイトがあるのか紹介します。

弁護士ポータルサイトに登録するメリット

弁護士のポータルサイトに登録すれば、自分で集客しなくてもお金を払うだけで宣伝してくれたり、集客してくれたりするため、手間が省けます

またポータルサイト経由以外にも、ポータルサイトによって認知度が上がることで事務所名で検索して事務所のホームページから問い合わせが入ることもあります。

集客の入口としてはまず「知ってもらうこと」が重要です。そのための手段としては有効と言えます。

弁護士ポータルサイト・検索サイトランキング

ランキングの前に当社で運営するポータルサイト「離婚弁護士ウォーク」をご紹介します。

離婚弁護士ウォーク


離婚弁護士ウォークは、離婚事案を行う弁護士事務所を紹介するポータルサイトです。

現在PV(ページビュー)は右肩上がりに増えており、掲載事務所のある地域でのキーワードも上位表示しています。

月額5000円〜掲載可能(無料掲載も可能)で、リンク掲載もできるため、事務所ホームページのSEO(検索エンジン対策)にも役立ちます。

媒体資料や掲載方法を知りたい方はこちらのフォームからご相談ください。

①弁護士ドットコム

弁護士ドットコムは、2005年に設立された会社で国内最大級のポータルサイトを運営しています。

2024年11月決算資料によると月間サイト訪問者数は899万人。

検索エンジン経由以外にもニュースなど、様々なアクセス元からユーザーが来ています。

掲載プランなどは以下のとおりです。

料金体系月額22,000円税込〜
初期事務手数料55,000円
12ヶ月ごとの自動更新契約
サイト訪問者数月間899万人
運営会社弁護士ドットコム株式会社
設立年2005年

②ベンナビ

ベンナビは、株式会社アシロが運営する弁護士ポータルサイトです。

ベンナビは離婚・交通事故・相続などジャンル別にドメインを分けてサイトを運営しており、各サイトのPVについては決算資料で公表していません。

各サイトが上位表示しているため、かなりの訪問者数になりますが、運営サイト数が多く相互に狙うキーワードが被っているところもあり、訪問者数の把握が難しいところもあります。

2024年7月のインタビュー記事では、「サイト訪問者数は月間300万人以上」と回答していました。

料金体系月額22,000円税込〜
サイト訪問者数月間300万人以上
運営会社株式会社アシロ
設立年2009年11月

③ココナラ法律相談

ココナラ法律相談は、株式会社ココナラが運営する弁護士ポータルサイトです。

スキルシェアマーケットであるココナラの会員数は400万人、その会員基盤を活かして法律相談メディアを運営しています。

弁護士登録数は5000名以上で様々な分野検索に対応しています。

料金体系月額30,000円〜
サイト訪問者数不明
運営会社株式会社ココナラ
設立年2012年1月4日

ポータルサイトの選び方

①希望する案件に合ったサイトを選ぶ

ポータルサイトは多数ありますが、サイトによって上位表示しているキーワードは異なります。

また、Googleのアルゴリズム変動の時期によっても変わります。

希望する案件に合ったキーワードで対策されているか、検索結果の順位である程度上位が取れているか、などを確認してサイトを選びましょう。

②サイト内の競合に勝てるかを考える

検索結果での競争以外に、ポータルサイト内での競争もあります。

同じ地域の事務所とすぐ近くに並ぶため、どうしてもある程度は比較検討されます。その場合に競合に勝てないと思うように問い合わせが伸びません。

自分自身と事務所をどのように見せるかというマーケティング目線も必要です。ポータルサイト内の競争にも注意し、掲載を考えましょう。

③掲載費用以上の収益が出るかを考える

案件が増えても掲載費用があまりに高いと利益が出なくなります。

費用対効果のいい投資になるか確認し、掲載を考えましょう。

弁護士の案件は受任や報酬までのスパンが長いため、単月で判断せず、複数月の様子を見て収益を確認することが大切です。

ポータルサイト以外の集客方法

ポータルサイトは重要な集客方法のひとつですが、ポータルサイト以外から集客している弁護士事務所も多数あります。

ポータルサイトは主に検索エンジン経由のユーザー獲得方法ですが、今はGoogleマップ、SNSなども有効な方法です。

プラットフォームユーザー数
Youtube7,120万人
X(旧Twitter)6,700万人
Instagram6,600万人
Googleマップ4,700万人
TikTok2,700万人
Facebook2,600万人

ポータルサイトだけに依存した集客では長期的にはリスクが高くなっています。例えば、有料掲載であっても、先月まで問い合わせが取れていたのに同じ地域の登録事務所が増えて、問い合わせがなくなったなどの事態も起こります。

他の方法も含めて実践したい方は、当社の成功事例をお伝えしますので、こちらのフォームからご相談ください。

参考:弁護士の集客方法

まとめ

弁護士の広告手段としてポータルサイト・検索サイトの活用は重要です。

検索エンジン経由は安定しやすく、一定の問い合わせ数が継続的にとれるのであれば、掲載によって十分な売上を確保できるはずです。

ポータルサイトの活用メリット・選び方を確認し、集客に活かしましょう。

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